ウォーキング・家族でピクニックも快適「いせさき市民のもり公園」・河津桜開花情報も

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所用で伊勢崎市に訪れる機会があったため、以前から少し気になっていた『いせさき市民のもり公園』に立ち寄ってみました。

当日は、上州名物「からっ風」が非常に強く吹いていたのに加えて、平日であったこともありウォーキングしていた方も含めて人影はまばらでした。

ただ、歩いてみた感想はウォーキングにもジョギングにも適していることはもちろん、公園自体がとても整備されおり素晴らしいと思いました。

『いせさき市民のもり公園』はどんな所?

「いせさき市民のもり公園」は、伊勢崎市の中心部より南側に位置する総合公園で、国道462号線沿いに有ります。

24時間入園可能ですが、施設によっては利用できる時間が限定されています。

公園の詳細は伊勢崎市オフィシャルサイトをご覧ください。

写真① 

南駐車場に車を止めて園内に入ると、すぐに写真①の園内マップがあります。

トイレはもちろん水飲み場が数か所あるという点は、

ウォーキング目線の私から見ると、暑い夏場を考えても嬉しいポイントです。

公園の中心にはシンボルの「くさぶえの丘」(写真②③)という高さ約11mの小高い丘がそびえています。

その周りにメインの周遊道路。それを囲むように様々な施設が配置されています。

バーベキュー広場、野外ステージ、池(川)、噴水、滝、遊具、遊歩道等、数多くの施設がありますが入園料は無料、駐車場も3か所あり計330台分備えています。

バーベキュー広場(写真④)は冬は使用出来ない様子でした。

冬のからっ風の強さと、乾燥を考える仕方無いですねぇ。

ただ、利用料が無料ですから、春から秋にかけて週末や休日は人気の施設です。

予約は利用希望日の前月1日から可能とのことなので、早めの予約がおススメ。

予約等の詳細も、伊勢崎市オフィシャルサイトからご確認ください。

園内はある程度エリア分けがされているようで、「坂東太郎」という川(写真⑤⑥)のようなを水景を境界にしてイメージが異なります。

バーベキュー広場や、お子さんの遊具がある西側は動のイメージ。

ちょっとした森の中を散歩できる東側は静のイメージです。

中央の「くさぶえの丘」は全面芝生でおおわれており、まさに憩いの場です。

気持ちの良い晴れた日は、日向ぼっこやピクニックに最高です。

情報を調べてみても、GWなどは数多くのピクニックするファミリーで賑わっており、日によってはキッチンカーなども出没しているようです。

約1時間ゆっくり歩いてみた私の感想は、老若男女問わずお手軽にくつろげる公園。

休日に軽くリフレッシュするには最適な環境に感じました。

伊勢崎市民の方が羨ましく思いました。

くさぶえの丘からの風景と河津桜

頂上へと延びる道

公園のシンボル「くさぶえの丘」の頂上からは、北側に榛名山、赤城山、男体山など北関東の山々が眺望できます。

写真では山は大きく写っていませんが、肉眼だと実際にはもっとはっきりと望むことが出来ます。

周りに建物が無い平地だと、たった11m高さが違うだけで、こんなにも見える光景が違うんだあと実感できます。

この公園を訪れた際には、必ず登って360度眺めてみることをおススメします。

南側の斜面には河津さくらが多く植栽されており、3月中旬頃には満開の美しいピンクの光景が埋め尽くすようです。

訪れた2月下旬の時点で、わずかながら蕾も膨らみ始めていました。

河津さくらが咲く時期に再度訪れ際には、その写真を追記しようかと思います。

ウォーキングの距離の目安

公園の外周に近い所を周遊する道を歩くと、1周すると約1.3㎞です。

木々の中を歩いたり、水辺を歩いたりと自然を感じながら歩けます。

「くさぶえの丘」を1周するメイン道路は約600mです。

この2つを組み合わせて歩くと、1周約2㎞となり、

歩く距離の目安にウォーキングするのであれば、この公園ではこの組み合わせが便利かと思います。

余談:ラーメンが気になる最近の伊勢崎市

最近私が気になっている伊勢崎市の情報は、美味しいラーメン屋さんが増えているとのこと。

今回は、ランチタイムから外れた時間帯に訪れたため、ラーメンを食べる機会には恵まれませんでした。

河津さくらの季節には、ラーメンと🌸、そしてウォーキングのセットで訪れたいと思います!

 

「銘仙織出す伊勢崎市」by上毛かるた

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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