冬になり、標高1100mの榛名湖では寒すぎてウォーキングが出来ないなぁと悩んでいました。
ウォーキングには景観も大切な要素と感じていた私は、近場でどこか良い場所はないかと探していました。
そんな時、時々通る道から少し脇道にそれた所に、鳴沢湖という農業用の溜池があることを思い出しました。
今まで気にも留めずにいた看板を曲がり、湖畔まで行ってみると、周遊遊歩道が描かれた案内看板があります。
試しに歩いてみると、コースが整備されている割には人も少なく、私にとって快適なコース環境でした。
今回は、そんな鳴沢湖を紹介します。
鳴沢湖お気に入りポイント
気に入ったポイントは
- 1周2.8㎞と距離が丁度よい
- 人工湖ではあるが、季節を感じられるコースである
- 水鳥を中心に野鳥が多く、目にも、耳にも癒しにもなる
- ウォーキングしている人が少ない(というよりほとんどいない)
- 駐車場も何箇所かあり、メインの駐車場にはトイレもある
以上です。それぞれに関して簡単に理由を書くと
1の理由は、通常私は5㎞~10㎞位歩きたいので周回単位で歩くことが可能
2の理由は、その日その日で違った景色が見れる(釣り人を眺めたりも)
3の理由は、後で写真は載せますが、カワセミに目を癒されたり、見えない鳥のさえずりや鳴き声を聴きながら歩くことができます
4の理由は、人が少ないので他人のペースを気にしたり、すれ違ったりと人と接近することがほぼありません。自分のペースで歩くことが可能。
新型コロナのこんなご時世でも、マスク無しで気持ち良く歩けます。
5の理由は、長時間歩くには、やはりトイレが無いと心配...
こんな感じです。
また、腿に少し負荷をかけたい時は、
コース途中にある展望台の階段の昇降を繰り返せば効果絶大というところも魅力です。
現状では季節に関係なく、私のウォーキングのメインコースとなりそうです。
そんな鳴沢湖とは、どんなところ?
周遊遊歩道は添付の地図の通りです。
手書きの太い赤ラインの線の場所にも、遊歩道があり歩くことが可能。
私は、このルートを通って周遊しています。
私の歩き目線で鳴沢湖を紹介すると
写真のような湖と釣り人、水鳥を眺めながら湖畔を1周します。
途中、林間コースも有りますが、基本的にこんな景色が続きます。
地図に書いてありますが、鳴沢湖は季節によって、釣りシーズン(10月~2月)と貸ボートシーズン(5月~8月)に分かれており、ボートの使用方法が変わります。
ただし許可されている釣りはワカサギ釣りのみで、他の釣りは禁止。
湖面のボートがいないエリアでは、数種の水鳥が泳ぐ姿も見受けれ、運が良ければ、下の写真のようにカワセミを近くで見れたりもします。
近寄るのは、これ以上は無理で分かりにくいですが、青い鳥わかりますか?
普段歩く時間帯は、まちまちなのですが、カワセミと出会ったのは夕方でした。
ついでなので、展望台から眺めた写真も載せておきます。
湖はもちろん、遠くの群馬県庁や高崎市役所を望むことも可能です。
あと、湖のほとりにある『モリモトミュージアム』という謎❓の建物(写真⑩)も見えます。
近くにも行ってみましたが、一般開放はしていないようです。
ウォーキングや釣り以外の湖の楽しみ方は?
ウォーキングだけでなく、もちろんジョギングにもおススメです。
水鳥だけでなく、小鳥たちも結構飛んでいますので、
バードウォッチングを気軽に出来ると思いますし、たまに見かけます。
あとはバーベキューは無理ですが、
遊歩道の所々に休憩所やベンチが設置されており、天気の良い日にはピクニックも良いかも。
ブログに訪問いただいた方で、該当する方がいらっしゃるは分かりませんが、
高崎市近辺に在住の方で、
ちょっと気分転換をしたい方、
たまには、いつもと違った環境で歩いたり走ったりしてみたい方、
近場で季節を感じてみたい方などいらっしゃいましたら、
是非一度、足を運んでみてください。
個人的には、あまり人が増えすぎるのも⁇ちょっと問題ですが…(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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